「原初地球のエネルギー」
通称:ヌーマイト
英名:Nuummite(ヌーマイト)
和名:-
関連:-
「原初地球のエネルギー」
通称:ヌーマイト
英名:Nuummite(ヌーマイト)
和名:-
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月光浴や星光浴により、浄化とパワーチャージがなされると言われます。
ご購入当初や、プログラミングを変えるときは、水晶クラスターによる浄化をお奨め致します。
※浄化全般についてはこちらで解説しています。
原初エネルギーの回復、深層と根本への旅、原因の理解と内なるチカラの回復、克己心、共時性を高める
エネルギー不足を感じている、本来の自分を取り戻したい、問題の原因を探りたい、自己コントロールが必要。
すべてのチャクラ
北
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ヌーマイトの外観は、一見すると、どこかぬめっとした質感の黒い石で、細かなひび割れも多い、冴えない石です。しかし、ときおり光の当たる加減で、まるで流星を想わせるブルーやゴールド、レッドやオレンジといった閃光をみせます。その光りは、ラブラドライトに浮かぶ閃光に似ていますが、ラブラドライトとはまったく別種の石です。
グリーンランドのヌーク地方で、地球温暖化のために溶けた氷の下から発見されたため、ヌーマイトと名付けられました。
今ではグリーンランド産の原石は入手困難となり、現在流通しているヌーマイトの多くは中国で発見されたものです(グリーンランドで発見された石という形容詞がつくため、同地産の石と誤認されて販売されているケースが多々みられます)。
ヌーマイトは他のパワーストーンに比べると、ずっと新顔です。
ところが、私たち人類がこの石に出会ったのが最近なだけであって、実際は地球上最古の鉱物のひとつと言われています。
宇宙空間に地球が誕生したのは、およそ46億年前。
そしてヌーマイトが形成されたのは30億年前と言われます。
いかにこの石が古い時代のものであるか、おわかりいただけるでしょう。
パワーストーンとしての暗示は、「原初地球のエネルギー」「創世記の波動」という言葉で表現できるでしょう。
はるかな時をさかのぼること40億年前。
暗い宇宙空間に星々の力が動かされ、ガスや隕石などが集約して原初地球が誕生しました。
まだ未成熟な地球は、自転を一回また一回と繰り返していくうちに星としての形が整えられていき、混沌としたエネルギーはやがて陸と海と空を創り出していきました。
そして原初生命体が生まれ、進化し、やがて精霊と生命の融合が計られて知的生命体が生まれ、急速に進化した人類が地上において数々のドラマを繰り広げてきた・・・。
そうした気の遠くなるような長大な地球の時間や数々のドラマを、とてつもない力でグワッと縮め凝縮すると、黒い石になった。
ヌーマイトは、そんな石と言えます。
実際、ヌーマイトを手にとって心を鎮めて瞑想をしてみると、真っ黒な石は密度の濃い時間の凝縮であるような闇を思わせ、その闇からときおりこぼれ出るブルーやゴールドの強烈な光は、地球創世記の星の輝きや、地上に生きた生命体のドラマが変容して記憶されているように感じられます。
そのせいでしょう、チャネラーたちがヌーマイトとワークして得られるメタフィジカルな石の効果は、
・強力な瞑想の石で、しばしばこの石が形成された太古の時代へと旅する。
・地球の核からエネルギーを引き出し、内なる力を目覚めさせる。
・地球の力の要素に同調する助けをしてくれる
といった傾向が多く語られます。
また、人を太古へと誘うということは、その人自身の深層へと誘うことにつながります。
ヌーマイトによる瞑想は、その人の潜在意識の奥深くまで入り込む手助けをし、ときには何代もさかのぼる前世の記憶までをかいま見せることがあるのだとか。
それにより、現在抱えている問題やトラウマの発端や原因を理解でき、怖れや罪悪感、恥の意識を解消する手助けとなったり、いつの間にか放棄してしまった想いや、暗闇に追いやってしまった本当の自分の力を再発見し、失われたものを回復し、自己を癒す助けになると言われています。
そのため、ヌーマイトとワークする際は、「自分自身の本質と向き合うのだ」という姿勢を、より正直に、より積極的にもつことが重要であるとされます。
そうした姿勢はすなわち自分自身をコントロールし、苦手を克服する「克己心(こっきしん)」を育成することに大いに寄与するため、ヌーマイトは克己心の石とされる場合も多々見受けられます。
また、地球との共時性(シンクロニシティ)が高まりやすいため、何かを考えていたら偶然それが目の前に現れた、といった偶然性が多くなりやすいとも言われています。
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肉体、精神、オーラ、各層における根本的なエネルギーを補充し、統合性を高め、元気を回復させると言われます。
ただし、これらの効果・効用は現代医学で証明されているわけではありません。
鉱物名 | 角閃石片麻岩 Nuummite(ヌーマイト) |
---|---|
別名 | - |
誤称 | - |
主な 産出地 | グリーンランド、中国 |
分類 | 角閃石片麻岩 |
化学組成 | 多種類の鉱物 |
結晶系 | 等軸晶系 |
晶癖 (形状) | 塊状 |
主な 色合い | 黒色、暗緑色 |
条痕色 | - |
硬度 | 5.5〜6.5 |
劈開 | 単独結晶は二方向に完全(結晶集合体では劈開せず) |
比重 | 2.8〜3.1 |
屈折率 | 1.60〜1.64 |
似て 非なる石 | ラブラドライト |
鉱物的にはアンソフィライト(Anthophyllite)やゲドライト(Gedrite)といった複数の直閃石を中心に、石英など他の鉱物も取り込んだ岩石(複合鉱物)です。
光る部分は二種類の直閃石が層状に折り重なっているため、光の進入する角度によってさまざまな色が生じます。
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