開運なびは、天然石パワーストーンと開運アイテムの専門サイトです!
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ご覧のサイトは、石の意味事典や星占いなど読み物をまとめたコンテンツサイトです。
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古来、願いを叶えたり健康をもたらすとされてきた天然石たち、それらを最近では総称してパワーストーンと呼ぶようになりました。「ここからここまでがパワーストーン」という正確な定義付けはありませんが、往々にして水晶を始めとする半貴石が中心となっています。
ただし最近では、ダイヤモンドやルビーなどの貴石も含めて、特別な石全般をパワーストーンと呼ぶようになってきました。
宝石はとても美しく希少価値が高いものです。けれど、紀元前の昔より、世界中の王侯貴族たちが石を装飾品として身につけてきたのは、その美しさだけが理由ではありません。石には不思議な力があることを、古代人たちはきちんと理解していたのです。
世界中の古代神殿やいわゆるパワースポットと呼ばれる場所をつぶさに調べていくと、不思議な共通点を見出すことができます。祈りの対象物や御神体が、石や岩でできているケースがとても多いのです。日本でも水晶を御神体とする神社があったり、神の降りる場所を「磐屋(いわや)」「磐座(いわくら)」と呼んだりします。
その理由は、石や岩が人の願いを叶える媒介物となってくれるからです。細かい説明は省きますが、石や岩はその種類によって特定の波動を放っていると考えられ、それが人々の想念と同調してより大きな波動となって、私たちの目に見えない世界に向けて発信していると考えられます。実際、水晶は、短波ラジオの電波同調器としても使われたりしています。
また、石は薬草と並んで古来より医療用として使われてきました。とくにインド、チベット、中国の伝統医学では、薬石治療が確立されています。現代では、ストーンヒーリングと称して、特定の石を身体の部位に置いて癒すことが試みられています。
石を選ぶとき、最初のうちは知識もないですから、誰かに相談したくなりますね。もちろん良く知っている人からいろいろ教えてもらうことは有益ですし、本当に能力のあるヒーラーや占い師なら、あなたが必要な石を的確に教えてくれるかもしれません。
ただし、そうしたケースはごくまれです。
最も大切なのは、あなたの自身の直感です。
「なんとなく気になる」「ふと目に付いた」・・・こうした何気ない感覚は石との巡り合わせを示すものです。その時にあなたが必要としている石を、あなた自身の潜在意識が呼び寄せたかもしれません。
下記の一覧を利用して、ひとつひとつの石を見ていき、自分の直感を働かせてみてください。
ただ、初めてお守りとしての石を持とうとする場合は、まずは水晶から始めることをお奨めいたします。水晶は数あるパワーストーンの中でも基本の石であり、中心的な存在だからです。
お目当ての天然石を手に入れたなら、下記の説明を参考にして浄化したり、時には休ませてあげてください。「便利な道具」のような扱いだけはしないでください。石は生きています。あなたの開運パートナーとして大切に敬意をもって扱い、毎日言葉をかけてやるとよいでしょう。
パワーストーンの効果を最大限に引き出すには、浄化とプログラミングが必要です。天然石を入手したら、まず始めに浄化してください。天然石は採取された後、さまざまな人の手を経てあなたのもとにたどり着きます。その過程でさまざまな気を浴びていますから、浄化することで石の波動をニュートラルに戻すのです。例えて言えば、コンピューターを初期化するようなものです。
浄化作業を行いながら、「私の所に来てくれてありがとう」とか、「一緒に働いてくれ、よろしく頼む」などと声をかけたり、石がクリーンになっていく様子をイメージングすることも大切なポイントです。
浄化とは、石のみに対することだけではなく、あなたの心にも関係してくることだからです。
浄化方法は、下記に数種類上げていますが、どれかひとつで結構です。石の性質や、その時の石の状態、持ち主の心理的状況によって使い分けてください。
浄化は購入当初はもちろんですが、1〜数ヶ月に一度、または何か願い事が叶ったり終わった場合、その度ごとに浄化してください。
水道の蛇口を細く開けて少量の水が流れるようにして石をさらします。時間的には、1時間程度がひとつの目安です。
洗浄が終わったら、柔らかい布で傷をつけないようにして水分を拭き取ります。
※ただし、下記の天然石は水に弱いので、洗浄浄化は避けてください。
アズライト、アンバー(琥珀)、インカローズ(ロードクロサイト)、カルサイト、ギベオン、銀、クリソコーラ、コーラル、スギライト、セレナイト、ターコイズ、パイライト、パープライト、パール、ヘマタイト、マラカイト、ラピスラズリ
また、アクセサリー加工されている石は、長時間水にさらすと金具やヒモの部分が劣化する可能性もありますのでご注意下さい。アクセサリー類は、下記に述べる煙による浄化か、水晶による浄化をお奨め致します。
煙による浄化は、別名スマッジングと呼ばれます。代表的な方法は、ホワイトセージの葉に火を点け、すぐに吹き消して煙を立たせ、その煙に石を数回くぐらせます。ほぼどの石にも使える浄化方法ですが、長時間いぶしすぎないように注意してください。とくにダイヤモンドなど輝きの強い石は、ごくまれに曇りを帯びる場合もあるようです。
また、人工成分が入っているようなお香はあまりお奨めできません。できればナチュラルなハーブを乾燥しただけの、ホワイトセージの葉をお奨めいたします。
石を午前中(10時くらいまで)の太陽光に当てます。当てる時間は光の強さによりますが、光が強い場合は10分程度でも十分。光が弱い場合なら1〜3時間程度。こうすることで石の疲れが取れ、自然のエネルギーが充填されますので、購入当初はもちろんですが、石が疲れてきたなと思ったら試してみてください。
ただし、天然石は本来、日光の当たらない土中で生成されたものですから、必要以上に光に当てることは劣化を早め、良くありません。必要最低限の時間にしてください。
※下記の天然石は特に光に弱いので、日光浴による浄化はお奨めいたしません。
アクアマリン、アメジスト、アンバー、インカローズ(ロードクロサイト)、エメラルド、オパール、シトリン、スモーキー・クォーツ、カラー・トルマリン、パール、翡翠、フローライト、ラリマー、ルビー、ローズクォーツ
(上記以外の石でも長時間強い光にさらすことは、色あせや劣化を早めます。)
新月以外の月の光にさらします。特に満月の光は強力なエネルギーを石に充填してくれるとされます。ただし、外に出しっぱなしにして雨風に当たらせてしまったら逆効果ですから、注意してください。
月の当たる窓際などでしたら、室内でも結構です。
ムーンストーン、モルダバイト、ラブラドライト、ギベオン、テクタイトなど、宇宙的な暗示があるパワーストーンにお奨めします。
水晶はそれ自体が強力な浄化力を持っているので、浄化したい石を水晶の上に乗せたり、側に置いておきます。時間はひと晩〜三日くらいが目安。石の種類を問わず、ほぼすべてのパワーストーンに応用できます。
浄化に使う水晶は、クラスター(群晶)状のものが最も適しています。林立した水晶柱に輝く光が互いに共鳴し合い、エネルギーが高まっているからです。クラスターがない場合は、水晶タンブル(磨き小石)をマット状に敷いたものでも構いません。
※アメシスト(紫水晶)を浄化に使う方も見受けられますが、個人的な意見としては、他の石製品の浄化にはあまりお奨めできません。浄化の対象となる石は様々な種類になるでしょうし、アメシストとの相性の問題が発生する可能性があるためです。より波動が一定している通常の水晶の方が扱いやすく無難なため、こちらをお奨め致します。
自然塩(粗塩でOK)を容器に敷き詰めてベッドを作り、その上に石を載せます。使用した塩は、料理などに使わないで捨ててください。
穢(けが)れが大きいと感じられる時は、容器にたっぷりの自然塩を入れ、その中に浄化したい石を埋めて、数時間そのままにしておきます。終わったら流水で洗い流し、柔らかい布でよく拭きます。
塩を用いるやり方は非常に強力で、流水やハーブの煙ではどうしても浄化できなかった石でも、塩の中に埋め込んでおいたら、見た目にも明らかにキレイになったと感じる場合があります。しかし同時にリスクを伴います。天然石の中には、塩分にふれると変色する石や、細かい結晶内部に塩の成分が入り込みクラックの原因になる場合もあるからです。
一応、塩に弱い天然石をリストアップしておきます。下記の石を塩でするのはできるだけ避け、どうしても塩を使いたい場合は、数分程度の短時間にしたほうが無難でしょう。
【 塩に弱い石 】
アンバー
アズライト
アラゴナイト
オパール
カルサイト
クリソコーラ
スギライト
セレナイト
ターコイズ
チャロアイト
パイライト
フローライト
ヘマタイト
マラカイト
ラピスラズリ
上記の他にも個々の石によっては、エンジェライト、サンストーン、ソーダライト、タイガーアイ、ラリマー、ロードクロサイト(インカローズ)なども、影響が出る場合があるようです。
どの種類の石が塩に弱いかは、上記のリストを目安にして頂くとしても、個々の石で影響を受ける度合いが違ってくると考えられます。同じ種類の石でも、塩による影響を極端に受ける石もあれば、まったく問題ない石もあるでしょう。そのため、塩浄化を試す場合は、まずは軽く塩に上に置く程度にして様子をみることをお奨めいたします。
塩による浄化法は強力ですが、光沢の強い石の場合、光沢が弱くなる場合があったり、石が「痛がっている」ように見える場合もありますので、よほどでない限り、塩の中に長時間漬け込むことはお奨めしません。
また金属が付いたアクセサリーの場合も、塩浄化は避けてください。
音叉、ベル、民族楽器、ヒーリングミュージックなどを、石に聞かせることにより、浄化を促します。
水晶発振子に代表されるように、石は特定の波長で「振動」しており、清浄な音を与えることで共鳴現象を起こし、石の振動を浄化しようとするものです。基本的に音自体が清浄であれば発信源であるものは何でも構いません。
開運なび的にお奨めするのは、下の画像のクリスタルチューナーと呼ばれる音叉の一種です。
石が相当疲れてきてその力を回復させたいときや、石に強力な邪気がこもっていると感じられるときなどは、土の中に埋め、一週間から一ヶ月間そのままにしておきます。
埋める場所は、できれば日当たりの良い、土自体に力がありそうな場所がベター。ジメジメして陰気が漂う場所だと、逆効果になりかねません。
石の故郷は地中の奥深くですから、土に埋めることによって、大地の力が石の邪気を解き放ち、新たな力を充填してくれるとされます。
なお、石に土が直接付くことで水洗いなどをする必要が出てきます。水に弱い石や、石に土を付けたくない場合は、紙や布にくるんだ状態で埋めても結構です。
パワーストーンを実際に使用しはじめたら、できるだけ休息のための場所をきちんと作ってあげるてください。例えば犬や猫などペットでも、自分の寝場所が定まっていないと、安心してその家に居着けないものです。石の精もまたそのようなものです。そこで、休息浄化のベッドを作ってあげることをお奨めいたします。
大切なことは、置き場所を一カ所に決めて、毎日変えたりしないことです。アクセサリー・ケースの中、デスクの上、ベッドサイド・テーブル・・・、どこでも結構ですが、居場所をコロコロ変えては石も落ち着きません。
石やアクセサリーの寝場所は、あなたの感性で作ってあげれば良いでしょう。休息浄化用の水晶タンブルを敷いておけば、石のエネルギー補給にも役立つでしょうし、本格的な浄化の頻度が少なくなることでしょう。
下記の浄化セットは、石の休息浄化ベッドとしても使うことができるので便利です。
浄化の時間は、各浄化方法の項目に記載しておきましたが、これはあくまで目安です。
水晶タンブルなどを石のベッドにして、毎日休息浄化を行っていれば、本格的な浄化を行う場合でもひとつの区切りとして短時間行うだけで済むでしょうし、逆に長年使い続けてひどく汚染されている場合はもっと長時間する場合もあるでしょう。
どのように判断するかは、あなた自身が自分の心に聞いてみてください。石を見て「十分浄化できた」と思えばそれでオーケー、「まだちょっとヘンな感じがする」と思うなら、納得するまで浄化してください。なぜなら、石を浄化することはあなたの心を浄化することにつながるからです。
次にどのくらいの頻度で行うかですが、基本的には1ヶ月に一度は浄化したいものです。また、1ヶ月たたなくとも、あなた自身が「浄化が必要」と思った時点でやるとよいでしょう。
お奨めしたいのは、新月の日に定期的に浄化すること。新月はエネルギーをリセットするには絶好のタイミングです。月齢カレンダーを参考に、「新月は浄化の日」と覚えておくと良いでしょう。
石を浄化すると、不思議と自分の心もさっぱりしてきます。再プログラミングを忘れずに。
浄化が終わったら、自分の叶えたい望みや夢を石に込めます。浄化によって石はニュートラルな状態になっていますので、自分用にプログラミングすると考えてください。
やり方は簡単。
自分の望みや夢が叶った様子を頭の中でしっかり思い浮かべ、そのイメージを石の中に送り込むのです。
このときのコツは、「夢を叶えてください」とお願いするのではなく、すでに夢が叶った様子を思い浮かべて「夢を叶えてくれてありがとう」と感謝のメッセージを送ることです。
置き石として使うなら、玄関やデスクの上、自分の好きな所・目に付く所に置いたり、浄化したい空間に置くなどします。
もちろんアクセサリーに加工した物を身につけても結構ですし、小さな石をお守り袋に入れて持ち歩いても効果が期待できます。
また、水に強い石なら一緒にお風呂に入ってそのパワーを分けてもらうのも良いでしょう。
瞑想や願い事に使う場合は、小さな石なら手に握り、リラックスして、鼻でゆっくりした呼吸を繰り返し、自分の願いを心の中で唱えたり、望みが叶ったシーンを思い浮かべます。大きな石をお持ちなら、その石に自分の望むイメージを投影するようにします。
この時のコツも夢のプログラミングと同様です。「〜したい」「〜してください」と願望やお願いを託すのではなく、すでに願いが叶ったことをイメージし、「〜してくださってありがとうございます」と完了形で感謝の念を送ることです。
ヒーリングに用いる場合は、患部の上にかざして軽く動かすようにします。インドやチベットなどでは細かく砕いた粉末を飲んだり、西洋では石を浸した薬石水を飲んだりする方法もありますが、これら経口使用は専門家の指導がない限りみだりに試さないほうがよいでしょう。
パワーストーンが一般に広く浸透するにつれて、石同士の相性についてたくさんのご質問を頂くようになりました。その多くが、下記2点に集約されると思います。
「複数の石を組み合わせて、お互いのパワーがケンカしませんか?」
「パワーアップする石同士の組み合わせを知りたい」
まず「石同士のケンカ」という点についてですが、よほど特殊なケースでなければそのようなことはありませんので、ご安心ください。
もし石同士がケンカしてしまうようなら、たくさんの天然石を扱っているお店や、石をたくさん飾っているお家の中は波動が乱れ、大混乱になるはずですが、むしろ心地よい空間になるケースがほとんどです。
ただし、物事にはすべてにおいて「調和」していることが大切ですから、様々な波動を仲介して調和させることは必要です。
その役目としてもっとも適切なのは、水晶です。水晶は数あるパワーストーンの中でも基本の石であり、なにものにも染まらないニュートラルで安定した波動をもっています。
そのため、複数の石を組み合わせてブレスレットなどを作る場合は、できるだけ水晶をまぜることをお奨めしています。開運なびでは、これを基本の原理と考えています。
次に「パワーアップする石同士の組み合わせ」についてですが、この点については一定の法則はないことをご理解ください。
今やたくさんのストーンに関する書籍が出され、それぞれ特定の石の組み合わせを述べていますが、注意深く読めば、それぞれの意見が食い違い、真逆の意見さえあることが分かるでしょう。
石同士の相性や組み合わせを考えるよりは、むしろ自分と石との相性の方がずっと大切です。
上記の点を踏まえたうえで、あえて石同士の組み合わせを語るなら、まずほとんどの石は、水晶のエネルギーをチャージすることでパワーアップされます。
そのため、休息させている石を、水晶のベッドで寝かせてあげたり、水晶クラスターやポイントによってチャージしてあげることはとても大切になります。
次に、複数のストーンを組み合わせる場合は、石の意味だけを考えて、あれもこれも雑然とミックスしないことが大切です。それでは見た目もおかしくなってしまいがちですし、もっとも大切な点である「バランスの崩れ」が生じてしまいます。
石同士がケンカしたように感じるのは、こうしたバランスの崩れからくる波動を感じ取っていらっしゃるケースが多いようです。
天然石は生き物であり、いつの間にか変化していきます。昨日まで何ともなかったのに、気づくとまったく色が変わっていたり、ヒビが生まれてくるなどの劇的変化もあり、驚かれることでしょう
石たちは持ち主の身代わりとなってひび割れたり、邪気を吸い取って色褪せたり、自らなくなって警告を発したりします。割れた石は役目を終えたということですので、感謝の言葉を述べて、海や山、河原などに埋め、自然に帰してあげてください。
近くに良い場所がない場合は、粗塩と一緒に半紙に包み、感謝の言葉を述べ、燃えないゴミとして出してください。金具などの付いているアクセサリーの場合は、こちらの方がよいでしょう。
ブレスレットの糸が切れてしまった場合は、つなぎ直せばまた使えます。手芸屋さんなどにシリコンゴムが売っていますので、これを石の穴に通していき、最後に固結びすればできあがりです。
それでは皆さんがんばってくださいネ。
祈開運!
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