「濃密なエネルギー体」
通称:リビアンデザートグラス
英名:Libyan Desert Glass、Libyan Gold Tektite
和名:リビア砂漠ガラス
関連:-
「濃密なエネルギー体」
通称:リビアンデザートグラス
英名:Libyan Desert Glass、Libyan Gold Tektite
和名:リビア砂漠ガラス
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浄化やパワーチャージには、日光浴、星光浴をとくにお奨め致します。
敏感な方が手にすると、よく分からない違和感を感じるかもしれません。それはこの石が、地球とは異質の波動を強く含んでいる可能性があるためです、そうした場合は、石により地球の波動に馴染んでもらう必要があります。
リビアンデザートグラスを、地球原産の石と言われる水晶に触れさせたり、水晶を打ち付けて慣らすクリスタルチューナーの音を聞かせてあげることをお奨めします。
※浄化全般についてはこちらで解説しています。
濃密なエネルギー、想念の現実化、創造力と実行力の発揮、意志の強化、変化変容、好奇心、遊び心
夢を叶えたい。自分を高めたい。高次の自分へ進化したい。ネガティブな傾向を直したい。行動力が必要。
すべてのチャクラ(とくに中腹)
西、南
もろい石なので、取り扱いには十分な注意が必要です。
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サハラ砂漠東部で見つかるテクタイトの一種です。
現在の通説では、モルダバイト同様、およそ2850万年前、地球に巨大な隕石が落下し、その衝撃によって吹き飛ばされた地上物質が溶解し、超高温の中で生まれたものと考えられています。
しかし正確なところはまだわかっておらず、古代核戦争説や宇宙人襲来説まで唱えられています。
モルダバイトは深い森のような緑色が特徴ですが、こちらは砂漠を焼く太陽の光を思わせる黄金色〜黄色〜ベージュ〜乳白色が中心。
物質が溶けて固まったせいか形状は様々で、砂漠の砂による自然研磨が行われたせいか、角が取れて丸みを帯びています。
手に持つと意外と軽く感じます。
成分的には、シリカを多く含む天然ガラスですから、正確な意味では石(鉱物)ではありませんが、パワーストーンの一種として扱われます。
発見される場所は、リビアからエジプトにかけて広がるサハラ砂漠東部に限定され、非晶質の天然ガラスであるため、「リビア砂漠のガラス」と呼ばれるようになりました。
古代エジプトでは、宝石の一種とされたようで、これを用いてアクセサリーや彫刻品が作られました。
もっとも有名なものは、ツタンカーメンの墓所から副葬品として見つかった胸飾りです。中央部に、リビアンデザートグラスで作ったまばゆい黄金色のスカラベがはめ込まれており、その両脇に広がった翼がデザインされています。
古代エジプト人にとっては、太陽は生命の復活をもたらすもの。そしてスカラベは、太陽の動きを司るケペラ神の化身でした。
太陽のような色で輝くリビアンデザートグラスを用いてスカラベを彫刻し、不死と復活の象徴として胸当ての中央に配置したのは、彼らにとってごく自然なことだったのでしょう。
パワーストーンとして考察すると、この石には、凝縮された非常に強い波動が封じ込められています。例えていえば、目も眩むような衝撃と超高温によって作り出された高周波が内包されているようなイメージでしょうか。
石自体が濃密なエネルギー体であり、それは宇宙全体に瀰漫(びまん)している高度な霊的エネルギーを象徴していると考えられます。
リビアンデザートグラスは実に様々な形をしており、あたかも不定形のエネルギー体が一時的に動きを止めたように見えますし、一瞬目を離した後には、別の形に変化していそうな流動性を感じさせます。
物質界に生活している私たち人間は、形ある物に囲まれて生きてきたために、こうしたつかみ所のない流動的な感覚を好まない傾向にあります。リビアンデザートグラスがスカラベをはじめとする彫刻作品に使われたのは、このような理由もあったのでしょう。つまりこの石は、「形を与えたくなる石」なのです。
逆にいえば、この石が表現するメタファーを利用して、自らの想念に形を与え、3次元の世界に創り出す補助として使うことも考えられます。
この石を使って瞑想やイメージングを行い、自らの想念エネルギーが現実となっている様子を思い描くとよいでしょう。
リビアンデザートグラスが、しばしば「創造的な能力を刺激する」と語られるのは、こうした理由もあると思われます。
また、物質という形に捕らわれない真の自分の姿に気づく手助けになるともいわれます。その意味では、高次の自分に進化していく変容の石ともいえるでしょう。
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人の感情体を活性化する石と考えられます。
持ち主のエネルギーフィールドに、明るく生き生きとした波動を与え、ふさぎがちな心を照らし、怖れを和らげ、前向きな気持ちになるサポートをするといわれます。
好奇心、幸福感、遊び心をもたらすとされ、とくに必要以上に真面目で、深刻に考え過ぎる人には適した石です。
チャクラ的には、すべてのチャクラに呼応するとされますが、とくに中腹のチャクラに最もよく、ストーンヒーリングの世界では、胃腸をはじめとする消化器系統に用いられます。
ただし、これらの効果・効用は現代医学で証明されているわけではありません。
鉱物名 | - |
---|---|
別名 | - |
誤称 | - |
主な 産出地 | サハラ砂漠東部 |
分類 | 隕質ガラス |
化学組成 | SiO2+混合物 珪素、酸素の化合物(非晶質) |
結晶系 | 非晶質 |
晶癖 (形状) | - |
主な 色合い | 黄色、白色 |
条痕色 | 白色 |
硬度 | 5〜6 |
劈開 | なし |
比重 | おおよそ2.4 |
屈折率 | おおよそ1.5 |
似て 非なる石 | - |
天然ガラスの特徴として、糖蜜状模様があげられます。これは人工ガラスにはない模様なので、天然品と人工品を判別する一助となります。
糖蜜状模様とは、水の中に蜂蜜を垂らしたときに見られるような、どろっとした感じの模様です。隕石の衝突や火山内部などで、ガラス成分が人為的に不可能なほどの高温で溶かされて、急激に冷やし固められた場合にだけ見られます。ガラス全般に見られる「脈理」(筋状模様)とは異なります。
リビアンデザートグラスにも、この糖蜜状模様が出ているものが多々あります。ただし、表面が凸凹していると、見えにくくなっている場合もあります。
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