「超意識との同調ツール」
通称:アイスクリスタル
英名:Ice Crystal
和名:ヒマラヤ蝕像水晶(仮称)
関連:-
「超意識との同調ツール」
通称:アイスクリスタル
英名:Ice Crystal
和名:ヒマラヤ蝕像水晶(仮称)
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鉄分を帯びて赤やピンクの色がついた石の場合は、流水によって鉄分が流れたり、日光浴によって変色する可能性があります。そのため、日光による浄化や水による浄化はお奨めできません。
もっともお奨めする浄化方法は、クリスタルチューナーの音を聞かせる浄化方法です。
※浄化全般についてはこちらで解説しています。
肉体と精神のヒーリング、天界のバイブレーション、超意識との同調、シャーマニックな能力の開発
身体が火照る。休息や睡眠をとっても休んだ気がしない。瞑想の助けが欲しい。スピリチュアルな意味で曲がり角にいる。
すべてのチャクラ
不明
ピンク色を帯びた石は、水洗いなどにより表面の鉄分が失われる場合があります。
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表面が溶けて凸凹に小穴が空いたような様相を呈したものが多くなります。
また通常の水晶の結晶には出ないC面(結晶軸に対して平行な面〜頭頂部)が出ているものもあります。
氷河が溶けた地域から現れた水晶で、擦り合わせると氷のような音がすることから、アイスクリスタルと呼ばれるようになりました。
アイスクリスタルとはインド北部の水晶の産地として知られるクル渓谷から、さらに北西へ進んだ標高6千メートル級の氷河地帯から発見された、新タイプの水晶です。
地球温暖化の影響で氷河の雪が溶けたところ、この水晶が地表に現れたそうで、クラスター状ではなく、ポイント状のまま1本1本単独で出てくるのだとか。
以前、レムリアンシード水晶が最初に発見された逸話として、メノウドームの中に1本1本、あたかも人為的に置いたかのように並んで発見された、という話がまことしやかに伝えられましたが、アイスクリスタルの登場にも共通点を感じさせます。
その神秘的な容貌から、現在、パワーストーン関係者のみならず、チャネラーやヒーリング関係者の間で急速に注目を浴びています。
パワーストーンとしての意味や効果は、今後、各ヒーラーやチャネラーたちの意見が続々とあがってくることでしょうが、個人的な見解として、この石は間違いなくチャネリングとヒーリングの強力なツールであると考えます。
その理由のひとつは、トライゴーニックと呼ばれる▽印が出ていること。
レムリアンシードの表面にしばしば見られる正三角形(△)の結晶紋はレコードキーパーと呼ばれますが、アイスクリスタルの場合は、錐面や側面に逆三角形(▽)の結晶紋が見られるものがあります。
この逆三角形が浮き出ている水晶は「トライゴーニック(Trigonic crystal)」と呼ばれ、物理的な人間存在に天界からのバイブレーションをもたらし、肉体を越えた超意識と同調することを助けるとされるため、シャーマン的な道具と見なされています。
ただ、特別なチャネリング的能力がなくとも、ちょっと感受性が豊かな方なら、この石は非常に特殊であることが感じ取れるに違いありません。
石同士がこすれて奏でる、氷のような音は、石の歌声「シンギング・サウンド Singing Sound」と呼ばれ、頭とココロを落ち着かせてくれます。
また、この石にはワンド(杖)的な要素が強く感じ取れます。原始時代のシャーマンが使っていたようなヒーリング&マジック・ワンド的なイメージです。手にすると「氷のようにひんやりした波動を感じる」と言う方もいます。もしかしたら、あまりの忙しさでオーバーヒートしそうな現代人の肉体や精神を癒すために登場してくれたのかもしれません。
運良くアイスクリスタルを手にされた場合は、クリスタルヒーリングの一環として使用したり、手に持つなどして瞑想してみてください。肉体と精神を覆っていた霧が晴れ、太古から連綿と続く真理が見えてくるかもしれません。
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ひんやりとしたその質感から、高熱を出した際に手に持つなどして効果があったという報告があります。
また、棒状の原石は、ヒーリングワンドとして身体の各チャクラに波動を与えたりすると、エネルギーが充填されるという報告もあります。
ただし、こうした効果・効用は現代医学で証明されているわけではありません。
鉱物名 | 蝕像水晶(しょくぞうすいしょう) Etched Quartz(エッチングクォーツ) |
---|---|
別名 | - |
誤称 | - |
主な 産出地 | インド北部ヒマチャルプラディッシュ州クル市 マニカラン |
分類 | 酸化鉱物 石英グループ |
化学組成 | SiO2 珪素、酸素の化合物 |
結晶系 | 三方晶系 |
晶癖 (形状) | 柱状 |
主な 色合い | ピンク色、赤色、白色 |
条痕色 | 白色 |
硬度 | 7 |
劈開 | なし |
比重 | 2.65 |
屈折率 | 1.54〜1.56 |
似て 非なる石 | ローズクォーツ |
アイスクリスタルの多くは太い単結晶で、表面は溶けたような様相を呈しており、通常の水晶に見られる錐面や側面を残しているものは少なく、菱形(◇)状に陥没したような穴が幾何学的に連なっている部分も多く見られます。
また、白色の石の他に、ほのかなピンク色を帯びた石も多く、これは鉄分の影響と思われます。
鉱物的には、「蝕像水晶(エッチング・クォーツ Etched Quartz)」にあたります。蝕像水晶とは、文字通り水晶が地中内部で成長した後に、表面が溶けた水晶のことで、その原因は水晶の融点である1,650度以上の熱水によるものだと考えられています。
アイスクリスタルがなぜ蝕像化したかははっきりしませんが、おそらく水晶が結晶した後に、別の地質的活動があり、熱水が湧き出て水晶を溶かしたのではないかと考えられます。アイスクリスタルの多くがクラスター状ではなく、単独で産出するのは、熱水により溶かされ、1本1本が分離してしまったためなのでしょう。アイスクリスタルの産出地であるマニカランは温泉地であることからも、この可能性は高いと思われます。
アイスクリスタル独特の表面が溶けたような蝕像現象は、他の水晶の産出地でもみられますが、なぜ特定の地域でこれだけまとまって水晶が溶けるようになったのかは不明です。
ひとつの可能性として、あくまで推測の域を出ませんが、アイスクリスタルの場合は、氷河の力が影響を及ぼしたのではないでしょうか。
氷河は斜面を下って移動する際に地面を鋭く削っていくことで知られ、北欧などフィヨルドと呼ばれる入り組んだ地形は氷河の影響です。
同様に、おそらくヒマラヤ山脈で氷河が動く際に、クラスター状だった水晶を削り取り、雪の中に巻き込んでいったのでは? アイスクリスタルの頭部や底面には削られた痕跡はありませんが、側面同様、氷河により削られた後に何らかの要因で全体的に溶けていった・・・。このように考えれば、アイスクリスタルが1本1本単独で見つかることも納得できます。
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