「夢見の石」
通称:ハーキマーダイヤモンド
英名:Herkimer Diamond
和名:-
関連:-
「夢見の石」
通称:ハーキマーダイヤモンド
英名:Herkimer Diamond
和名:-
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どの浄化方法でも大丈夫ですが、月光浴と相性が良く、石が浄化され、パワーチャージにもなるとされています。
ご購入当初や、プログラミングを変更する等、しっかり浄化したい場合は、ホワイトセージの葉を焚いて、煙に石を軽くくぐらせる方法をお奨めします。
※浄化全般についてはこちらで解説しています。
夢による気づき、意識の拡大、心身のバランス強化、エネルギーの強化
道に迷っている。人生の意味を知りたい。理由のない疲労感がある。生命力をアップしたい。
頭頂
太極、北
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石自体に特別な処理を施すことはまれです。
しかし、ドロマイトの原石付きで販売されている場合、ほとんどは接着品と考えてよいでしょう。ハーキマーダイヤモンドの結晶は、採掘時にほとんど原石から外れてしまうためです。
結晶の両端が尖ったダブルポイント型の水晶です。
通常の水晶よりも表面の光沢が強く、キラキラ光ります。
母岩付きの場合、接着面にドロマイトの黒い粒子を付着させていることが多くあります。
ハーキマーダイヤモンドとは、米国ニューヨーク州ハーキマー地方で採掘される特殊な水晶です。
結晶の両端が尖った形(ダブルポイント)で、光輝が強く、あたかもダイヤモンドのように見えるため、「ハーキマーのダイヤモンド」と呼ばれるようになりました。
ハーキマーダイヤモンドとは水晶の一種ですから、鉱物学から見ると、ダイヤモンドという名を付けること自体が誤りで、名前そのものがフォールスネーム(誤称)です。
しかし、パワーストーンとして広い視点でこの石を見た場合、「ハーキマーのダイヤモンド」なる呼び名は、言い得て妙です。
ダイヤモンドは原石を研磨し、入念にカットを施してあの輝きと美しさを獲得するのに対し、ハーキマーダイヤモンドは原石の状態からキラリと光る光輝を放ち、透明度が高く、欠けがなければ完全な18面体を保っているものもあります。そのため、モノによっては「ダイヤモンドより貴重」と考える人もいます。
ハーキマーダイヤモンドは鉱物的には水晶ですが、普通の水晶よりも光輝が強いのはなぜなのでしょう?
その原因は、原子結合レベルで不純物が少ない、純粋な二酸化珪素であること。温低圧でゆっくり成長したこと。そして、母石となるドロマイトの中にコールタールのような成分が含まれており、これがハーキマーダイヤモンドの表面をコーティングするからでは、という説があります。タール状の黒色物質は、石の内部に内包物となって閉じこめられていたり、表面に付着していたりします。
また、内部に空洞が生じ、そこに古代の水やオイルが閉じこめられている場合もあります。
ハーキマーダイヤモンドが採掘される地層は、約5億年前、ニューヨークがまだ海の底だったころに誕生したといわれています。その古代地層を形成するドロマイト(苦灰岩)のぽっかり空いた空洞内に、ハーキマーダイヤモンドは生まれます。その姿は非常に神秘的で、あたかも深く暗い森の中にひそやかに眠る妖精のようです。
別名「ドリーム・クリスタル」と呼ばれ、鮮明な夢をみたり、夢の中で気づきをもたらしてくれるとされます。ただ、夢を見る力があまりに強くなるときには、普通の水晶やアメジストを併用するとよいとされます。
夢というのは、実は個人の意識宇宙の一側面である場合が多く、ハーキマーダイヤモンドは、意識の内奥にある小宇宙に到達するガイドになってくれるのかもしれません。
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ヒーリングの観点からみると、バラバラになりがちな肉体・精神・感情のバランスを保ち、三位一体のつながりを強化するとされます。
また、身体エネルギーの詰まりを解消するともいわれます。
そもそもダブルポイントタイプの水晶は、宇宙エネルギーを集め、片方の先から通し別の先から放出する機能が非常に強いとされます。
ハーキマーダイヤモンドはとくにこの働きが強いようで、この石を各チャクラの上に置いたり、チャクラ線上を動かしてみると、滞っていたエネルギーが流れ出すといった効果が期待できるとされます。
他に、細胞の再生を促す、体内に蓄積された毒素の排泄といった報告がなされています。
ただし、これらの効果・効用は現代医学で証明されているわけではありません。
鉱物名 | 水晶 |
---|---|
別名 | ドリームクリスタル |
誤称 | - |
主な 産出地 | 米国ニューヨーク州ハーキマー |
分類 | 酸化鉱物 石英グループ |
化学組成 | SiO2 珪素、酸素の化合物 |
結晶系 | 三方晶系 |
晶癖 (形状) | 柱状 |
主な 色合い | 無色 |
条痕色 | 白色 |
硬度 | 7 |
劈開 | なし |
比重 | 2.65 |
屈折率 | 1.54〜1.56 |
似て 非なる石 | - |
近年、ハーキマーダイヤモンドによく似た小粒のダブルポイント水晶が、中国やアフガニスタンからも産出し、比較的安価で市場に流通しています。
しかし、ハーキマーダイヤモンドと呼ぶ場合は、基本的に米国のハーキマー地方で産出したものに限ります。中国産やアフガン産のものは、「ハーキマー型水晶」と呼ぶべきでしょう。
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