「叡智の館」
通称:カテドラル水晶
英名:Cathedral Quartz
和名:-
関連:-
「叡智の館」
通称:カテドラル水晶
英名:Cathedral Quartz
和名:-
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基本的に浄化の必要はないといわれますが、ご購入当初や使用頻度によっては浄化することをお奨めします。カテドラル水晶はシトリンやスモーキークォーツ調に色づいている場合がありますので、そうしたタイプは日光浴で褪色する可能性があります。色を帯びていないカテドラル水晶ならば、日光浴も可能です。
もっともお奨めする浄化方法は、クリスタルチューナーの音を聞かせる浄化方法です。
※浄化全般についてはこちらで解説しています。
叡智の館、宇宙的な図書館、情報へのアクセス
思索の導きが欲しい。瞑想の効果的なツールが必要。グループやカップルでのヒーリングセッションを行う。
頭頂〜高次のチャクラ
太極
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表面が連続した凸凹状に結晶しているため、全体的な見た目が中世キリスト教の教会建築を連想させます。
カテドラルとは「大聖堂」という意味。
カテドラル水晶とは、文字通り聖堂のように見えたり、お城や建築物のように見えることから、このように呼ばれるようになりました。
水晶は普通、母岩を基盤にして六角柱状の結晶がニョキニョキ生えたような状態で成長します。いわゆるクラスターですね。
ところが中には、柱がいくつも折り重なるようになったり、太い柱を中心として表面に小さな柱がいくつも結晶を繰り返し、複雑な凸凹面をもつ独特の形状に成長する場合があります。
こうしたタイプのなかで、まるで建築物を思わせる外観を呈するクラスターは、特別にカテドラル水晶と呼ばれています。
鉱物的にみれば、普通の水晶となんら成分は変わらず、ただ形が変わっているに過ぎないのですが、やはり普通の水晶とは異なる特別な何かを感じさせます。
名は体を表すという言葉はありますが、「体は名を表す」とでも言えそうなのです。
カテドラル水晶のキーワードは「叡智(えいち)の館」です。
チャネラーたちのリーディングはほぼこの点で一致しています。
私たち人間の生きている物理空間は、宇宙全体のひとつの次元に過ぎず、それを含む形でもっと多くの次元が存在するという考え方があります。
まるで重箱の中にいくつも小さな箱が入っているように、物質界は一番小さな箱に過ぎず、それを包むいくつもの大きな箱、スピリットたちの次元が存在するというものです。
スピリットたちは多次元的な存在ですから、人間よりもはるかに進化した知識や情報をもち、人間がふと何かを思いついたり、直感でアイディアがひらめいたりするときなどは、実はスピリットの世界からの働きかけによるケースが多いともいわれます。
カテドラル水晶は、こうしたスピリットの世界における情報や知識を得る機能を果たすといわれます。
たとえてみれば、スピリットの世界が莫大な情報の海を擁するインターネットであるとすると、カテドラル水晶はそこにアクセスするためのパソコン端末のようなイメージでしょうか。
また、この宇宙に想起するあらゆる出来事を記録するアカシック・レコードという、いわば宇宙の記録庫にもアクセスを開くとされることから、カテドラル水晶はしばしばまるで図書館のようなものだと言われます。
こうした情報にアクセスする方法は、基本的にはメディテーションです。
目を閉じて瞑想を続け、カテドラル水晶の内部に入り込むようなイメージを持つなどやり方は様々ですが、何度も繰り返すうちに必要な情報がヴィジョンとして見えたり、感覚的なものとして理解されたりするといいます。
カテドラル水晶による情報取得に習熟していくと、たとえば古代文明の様子をビジョンとして観るだけでなく、そこに生きた人の心の中に入り込み、内的な経験まで感じ取るケースもあるとか。
また、他のパワーストーンに関して使い方など情報を知りたいと思うときは、その石をカテドラル水晶に直接ふれるようにして置き、瞑想を続けると、必要な情報がもたらされるとされます。
カテドラル水晶は個人的に使用することはもちろんですが、カップルやグループなどで瞑想するツールとしてもとても有用であるとされます。
グループ瞑想をすることで、なぜ個々の人がカップルやグループとして引き寄せられ、今後どうしたら良いのか理解が得られるかもしれません。
ファンタジックな分野が好きなカップルであれば、一緒に瞑想してカテドラル水晶の内部において愛を誓う儀式を行えば、より絆が深まるかもしれません。
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特定の疾病に用いられるというよりは、現在発症している肉体的・精神的症状の原因となる事柄を探索するために用いられます。
ただし、そうした効果効用は、現代医学で証明されているわけではありません。
鉱物名 | 水晶 Quartz(クォーツ) |
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別名 | - |
誤称 | - |
主な 産出地 | ブラジル |
分類 | 酸化鉱物 石英グループ |
化学組成 | SiO2 珪素、酸素の化合物 |
結晶系 | 三方晶系 |
晶癖 (形状) | 柱状、カテドラル状 |
主な 色合い | 白色、黄色、茶褐色 |
条痕色 | 白色 |
硬度 | 7 |
劈開 | なし |
比重 | 2.65 |
屈折率 | 1.54〜1.56 |
似て 非なる石 | エレスチャル水晶 |
カテドラル水晶とは、あくまで外観のイメージが大聖堂を連想させることからそのように呼ばれる水晶であって、鉱物の種類としてそのような名前のものがあるわけではありません。
よく似たタイプの石としてエレスチャル水晶(骸骨水晶、ジャカレー水晶)と呼ばれるものもあり、これらも外観のイメージから付けられた名称であるため、その境界は曖昧で、人によって呼び名が異なる場合があります。
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