「ココロを清め、波動を高める」
通称:ダンビュライト
英名:Danburite
和名:ダンブリ石
関連:-
「ココロを清め、波動を高める」
通称:ダンビュライト
英名:Danburite
和名:ダンブリ石
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色の付いたダンビュライトは、長時間日光に当てておくと褪色する可能性があります。
もっともお奨めする浄化方法は、クリスタルチューナーの音(波動)による浄化です。
※浄化全般についてはこちらで解説しています。
心の癒しと清め、感情的ストレスからの解放、波動を高める、瞑想のサポート、高次の意識体とのコミュニケーション
自分を愛せない。悲しみが消えない。怒りや憎しみに振り回されている。違った自分に進化したい。導きが欲しい。
胸、頭頂
太極、東南
色の付いたダンビュライトは、長時間日光に当てておくと褪色する可能性があります。
硬度7のわりには割れやすい石ですので、取り扱いには注意が必要です。
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ダンビュライトは透明感のある石で、縦に筋状の条線が見えることが特徴です。
色は透明、淡いピンク色、黄色、紫色など。淡い色の場合は、見る角度によって濃く見えたり、無色に見えたりします。
ピンク色のダンビュライトは一見するとクンツァイトに似ていますし、結晶の形はトパーズにそっくりで、透明感の高いものは昔ダイヤモンドの代用品とされたこともありました。
風化しやすく、白い粉をふいたような質感になるのも特徴的です。
アメリカ合衆国コネチカット州ダンベリー(Dunbury)で発見されたことに由来します。「ダンブライト」と表記される場合もあります。
外観からみる印象はおとなしく、淡い色をまとったその姿は、繊細で気品のある高貴な女性のように見えることもあります。しかし、スピリチュアルな意味では、非常に強力な石といわれます。
ダンビュライトの中心的な暗示は、「心に清めと静謐(せいひつ)さをもたらし、高次の波長へ引き上げる」ことにあります。
チャネラーたちによってダンビュライトが解説されるとき、次のような事象が頻繁に語られます。
・ハートのチャクラを開き、自分を愛することを教える(とくにピンク系のダンビュライト)。
・肉体よりも感情体に働きかける。
・騒がしい心を鎮める。
・傷ついたり、荒れた心をやさしくなだめ、大丈夫なのだと思わせてくれる。
・悲嘆や苦悩を鎮め、怒りや憎しみといった感情のストレスから心を解き放つ助けをする。
・第三の目から、頭頂のチャクラ、さらに上層のチャクラを開く。
・チャネリングのツールとして非常に有用。
・天使、ガイドスピリットなど、高次の存在とのコミュニケートを促進する。
使われる言葉はさまざまですが、「心」と「高次の意識」という部分に働きかけるという点で共通しています。
総体的なイメージを言葉で表現してみると、
「ネガティブなベールをまとってしまったハートチャクラをクリーニングし、本来もっていた純粋な波動に近づけていくことで、頭頂のチャクラからさらに上にあるとされる高次のチャクラにまで波動レベルを共引き上げていく・・・」
といった感じでしょうか。
ダンビュライトを身に付けると、騒がしい心に静けさがもたらされ、感情と知性のバランスが取れてくるといわれます。とくに瞑想に際しては、両方の手にひとつづつ持って行うと、非常に静謐な心の状態を体感できるといわれています。
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「騒がしい心を鎮める」という暗示のせいでしょう、不眠の対処に用いるという報告があります。身体は疲れているのに、心がお喋りしてなかなか寝付けないという人には推薦できる石のひとつです。石を枕元に置いたり、手に持って寝てみてください。
ストーンヒーリングの分野では、アレルギー症状や慢性症の改善や、老廃物の排泄、膀胱の不調の際に用いたという報告もあります。
ただし、これらの効果・効用は現代医学で証明されているわけではありません。
鉱物名 | ダンブリ石 Danburite(ダンビュライト) |
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別名 | - |
誤称 | - |
主な 産出地 | アメリカ、メキシコ、ロシア、スイス、日本 |
分類 | 珪酸塩鉱物 |
化学組成 | CaB2(SiO4)2 カルシウム、ホウ素、珪素、酸素の化合物 |
結晶系 | 斜方晶系 |
晶癖 (形状) | 柱状、粒状 |
主な 色合い | 無色、ピンク色、黄色、茶色、灰色 |
条痕色 | 白色 |
硬度 | 7〜7.5 |
劈開 | なし |
比重 | 2.97〜3.03 |
屈折率 | 1.63 |
似て 非なる石 | トパーズ、クンツァイト、アパタイト |
ダイヤモンドの代用品とされたほどの輝きと、トパーズのような美しい結晶の形を持ちながら、この石はさほど知名度がありません。その理由は、カットできるほどの原石が少なく、色のバリエーションも乏しいからではないでしょうか。
しかし、原石のままでも楽しめる結晶の形の美しさと強い光沢は、鉱物蒐集(しゅうしゅう)の対象として人気があります。
日本では、九州に有名な鉱山があり、宝飾品にできるほどの石が産出されましたが、今は閉山されています。
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