「勇気と行動の石 〜7月の誕生石」
通称:カーネリアン
英名:Carnelian
和名:紅玉髄(べにぎょくずい)
関連:-
「勇気と行動の石 〜7月の誕生石」
通称:カーネリアン
英名:Carnelian
和名:紅玉髄(べにぎょくずい)
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長時間の日光浴で変色する(色が濃くなる)可能性があります。
お奨めの浄化方法は、水晶クラスターによる浄化です。
※浄化全般についてはこちらで解説しています。
行動力の強化、勇気をもたらす、自己実現、肉体と精神の活性化
無気力でやる気がない。何をしていいか分からない。引っ込み思案。セクシーになりたい。精力減退をなんとかしたい。
下腹、尾骨
南、東、北
-
加熱処理することで赤みを増したり、染色材を加えてさまざまな色に変えることが行われています。
また、茶褐色の石を強烈な太陽光に長時間当てることで、赤色に変化させる場合もあります。
赤色やオレンジ色を呈しています。
本来的なカーネリアンは、単色の赤色やオレンジ色で、縞模様がないものです。その中でもはっきりとした縞模様がある石はサードニクス(サードオニキス)と呼びますが、成分的な違いはほとんどないため、今では両者が混在して取り扱われています。
さくらんぼの果実を意味する「kernel」、肉を意味する「carnis」、または新鮮を意味する「carneolus」に由来するといわれています。
カーネリアンは古くから護符やアクセサリーの素材として使われてきました。例えば紀元前2,500年頃のメソポタミア文明の墓からカーネリアンの装飾品が出土していますし、イスラム教の始祖マホメットは護身のためにこの石を身に付け、ナポレオンはこの石で印章を作りました。
カーネリアンという石が、王や指導者にとってどれほど有用だったかが伺えます。
カーネリアンの中心的な暗示は「勇気と行動」です。
その波動は、人の好奇心を刺激し、興味をかき立て、集中力を増してやる気をおこさせ、行動をせきたててくれます。少しばかりネガティブな波動があったとしても、それを吸収し、プラスの磁場を形成してくれるといわれます。
ストーンヒーリングの分野では、血に関するエピソードが多く「血行を良くする石」のひとつ。
これらを考え合わせると、カーネリアンはいわば肉体的・精神的な刺激剤、強壮剤的な暗示を持つ石とみなすことができます。
無気力な人、漠然とした考えしかない人、引っ込み思案な人には、カーネリアンは最適な守り石となります。怠けがちになる心と身体をしゃんと立たせ、自分の持てる力を十分に発揮するサポート役になってくれることでしょう。
逆に、活発すぎる人や感情的すぎる人には向かないかも知れません。
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ストーンヒーリングの分野では、血行を良くし、あらゆる血毒を癒す暗示があるとされます。
また、肝臓や脾臓など、不活発になっていた臓器を活性化し、毒素を排出してくれる暗示もあるといいます。
生理関係のトラブルや、精力減退の場合にも用いられる場合があるようです。
ただし、これらの効果・効用は現代医学で証明されているわけではありません。
鉱物名 | 紅玉髄(べにぎょくずい) Chalcedony(カルセドニー) |
---|---|
別名 | - |
誤称 | - |
主な 産出地 | 世界各地 |
分類 | 酸化鉱物 石英グループ |
化学組成 | SiO2 珪素、酸素の化合物 |
結晶系 | 六方晶系/三方晶系 |
晶癖 (形状) | 潜晶質多結晶 |
主な 色合い | 赤色、オレンジ色 |
条痕色 | 白色 |
硬度 | 7 |
劈開 | なし |
比重 | 2.60〜2.65 |
屈折率 | 1.53〜1.54 |
似て 非なる石 | - |
カーネリアンとは石英グループの一種で、微少な石英の結晶が塊状になったものをカルセドニー(玉髄=ぎょくずい)と呼び、そのなかでも赤系統の色を持つ石を指します。
ちなみにカルセドニーのなかで縞模様が顕著なものをアゲート(瑪瑙=メノウ)と呼びますが、実際の石では混在しており、最近ではそういった区別なく呼ばれることが多くなっています。
赤い色の発色要因は酸化鉄によるものとされ、加熱や太陽光でより色が濃くなります。
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