ホーム | メルマガ今週の開運ツボ | 5月30日(土)2009年第298号 ピンク色の水晶=すべてローズクォーツ、ではない!

5月30日(土)2009年
第298号 ピンク色の水晶=すべてローズクォーツ、ではない!

戻る



開運なび発行 開運メールマガジン
☆・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵☆

◆◇◆ 今週の開運ツボ ◆◇◆

〜ココを押すと運が開ける〜

☆・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵☆




5月30日(土)2009年

第298号 ピンク色の水晶=すべてローズクォーツ、ではない!



 こんにちは、開運なびです。


 さて今週のお題は、鉄分かぶり石です。
 「鉄分かぶり石」?
 すみません、そんな名前の鉱物はないです。
 今ここで勝手に作ってしまいました。

 ではもっと分かりやすくするために、下記のページの画像をご覧頂けますでしょうか。  ↓
 ヒマラヤ水晶クラスター ピンククォーツ



 このページに掲載しているクラスターはヒマラヤ水晶の中でもダントツに人気が高いピンククォーツです。
 パワーストーン好きの方なら、改めて述べるまでもありませんよね。

 でも最近、ちょっとビックリ、ではなく、かなりビックリしたことがあるのです。
 ビックリというより、盲点を突かれたという方が正解でしょうか?
 なにかと言えば、
「このタイプの石をローズクォーツだと勘違いしている人が実は多いようだ・・・」
 と気づいたのです。

 石好きの方なら苦笑してしまうかもしれませんが、どうもそういう方が多いようなのです。
 考えてみれば、インターネットを閲覧する方は千差万別、マニアの方からまったくの初心者の方までいらっしゃるわけですから、当然なのかもしれません。
 初心者の方なら、「ピンク色の水晶=すべてローズクォーツ」と考えても不思議ではありませんよね。
 しかし天然石のサイトを運営している者としては、まさに盲点でした。
 ピンク色のヒマラヤ水晶が市場に登場してからもう結構な期間が過ぎているので、まさかローズクォーツと混同されるとは考えもしなかったのです。
 ちょっと反省。

 そこでこの場をお借りして、改めてローズクォーツと、ピンク色のヒマラヤ水晶の違いについて解説したいと思います。


--------


 まずはローズクォーツ。

 ご存知のとおり、ピンクや赤紫に色づいた水晶です。

 ピンク色に発色する要因は、はっきり特定されているわけではありませんが、おそらくチタン物質〜ごく微細なルチル(金紅石)を含むためであろうと言われています。
 発色成分を内包する形で成長していますので、たとえ石を割っても内部まで色がついています。
 発色要因を内包している、という部分が大きなポイントです。

 ちなみに、ヒマラヤ水晶のピンククラスターのような大きさで、ローズクォーツのクラスターがあったとしたら、とんでもない価格になります。
 ローズクォーツは普通、岩のような固まり状で産出するもので、クラスターのような尖った結晶になったとしても、ほんの数ミリ〜数センチだからです。
 よく出回っているローズクォーツのポイントは、固まり状の原石をポイント状に研磨した物なのです。


--------


 次にピンク色のヒマラヤ水晶

 こちらは、まず普通の水晶が生成し、その後なんらかの原因により、表面が鉄分を含む成分で覆われたタイプ。
 すなわち「鉄分かぶり水晶」です。

 なんらかの原因とは、おそらく周囲が鉄分を多く含む土壌であったりして、その影響を受けたケースが多いと考えられます。
 表面にだけ鉄分をかぶっているわけですから、割ってみても内部まで色は付いていません。
 また、アルコールなどで表面をこすると赤い成分がとれてくる場合も多々あります。
 ちなみに「鉄分かぶり水晶」とか「ピンククォーツ」という表現は一般語ではなく、あくまで当サイトで便宜上使っている言葉に過ぎません。

 ヒマラヤ水晶にはこうしたタイプの石が多く、たとえばもっとも赤みが強く出たものとしては、あの超人気のアイスクリスタルがあります。
  ↓
 アイスクリスタル 〜 ヒマラヤ蝕像水晶 〜



 鉄分かぶり水晶は、表面が溶けたような感じ=「蝕像(しょくぞう)水晶」になっているケースが多く見られます。
 蝕像化現象は、水晶がいったん成長した後、マグマの力などで地殻変動が起こり、珪素やフッ化水素を含む熱水を浴びると起こりがちと言われます。
 おそらく赤色化現象(鉄分かぶり)も蝕像化と同じ要因、もしくはその要因の延長線上で引き起こされている、と考えるのが自然ではないかと思います。


--------


 ところで鉄分かぶりの影響は、赤く出る場合もあれば、黄色く出る場合もあります。
 例えばこれです。
  ↓
 ヒマラヤ水晶クラスター ゴールデンクォーツ



 長期間雨ざらしになった鉄くずに、赤や茶、それに黄色っぽい錆びが出ているのを見かけたことがないでしょうか。
 土中で水晶の表面が赤くなるのと黄色くなるケースの違いは、おそらく温度差が原因なのではないかと考えられます。


 また、鉄分かぶり水晶はなにもヒマラヤ水晶だけに起こる現象ではなく、たとえばつい最近アップした下記のブラジル産レーザー水晶にも見受けられます
  ↓
 ゴールデンレーザー水晶



 上記の水晶は一見するとシトリン(黄水晶)に見えなくもないですが、シトリンではありません。
 黄色い鉄分をかぶった水晶です。
 シトリンの場合は、石の内部に鉄分などが混入しており、土中でマグマの熱や放射線を浴びて、石全体が黄色っぽく色づいた水晶をさします。割っても内部まで色が付いています。
 ローズクォーツ、シトリン、アメシストなどは、すべて内部要因をもっているために色がついている水晶。
 表面だけに鉄分をかぶって色づいた水晶とは、生成過程が違うということなのです。


 わかっていただけましたでしょうかね〜〜。
 う〜ん、ちょっと不安ですが、
 長くなりましたので、今週はこのくらいにさせていただきます。


 それではまた来週。
 祈開運!



【今週の開運金言】

「賢明に語ることほど難しいことはない。だがしかし、賢明に沈黙することは、それ以上に難しい」

(ボーデンシュテット 19世紀ドイツの詩人)

   



※本メールは、古来よりの言い伝えをもとに構成されていますが、いかなることも保証するものではありません。行動は自己責任においてお願い致します。禁無断転載。
(c)Open Sesame All Rights Reserved

戻る
ご利用ガイド
はじめに パワーストーンについて 選び方 カートの操作 お支払い/発送方法(送料はこちら)
キャンセルや変更 発送のタイミング 返品について お取り置きサービス 個人情報保護
ログインホームカートを見るご利用ガイドQ&Aお問合せ会社概要通信販売法に基づく表示サイトマップ

当サイトの情報はいにしえより受け継がれてきた伝承などをもとにしていますが、効果を保証するものではありません。
当サイトにある情報、画像などの無断転用を禁じます。  ©Open Sesame Co.ltd., all rights reserved.
※「パワーカクテル」「パワーストーン・カクテル」は開運なびのオリジナル製品であり、ネーミングの転用を禁じます。