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1月31日(金)2003年
第29号 勾玉パワーの秘密

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1月31日(金)2003年

第29号 勾玉パワーの秘密



 第29号 勾玉パワーの秘密

 「開運なびでは勾玉を扱っていないのか?」というお問い合わせを以前より沢山頂いておりましたが、このたびようやく少しだけアップしました。そこで本メルマガでも勾玉を特集したいと思います。
 勾玉は日本古来の装飾品で、調べれば調べるほど不思議なエピソードに彩られています。今回はなるべくカンタンにまとめてお伝えしたいと思います。



●勾玉(まがたま)とは?
 細長いC字型をした装飾品で、「曲玉」とも書きます。日本および朝鮮半島の古墳から数多く出土しています。もともとは巫女や祭事師、朝廷の高官らが身に付けていたと推測されています。
 古代では、勾玉を持つと女性は美しくなれるとされ、男性にとっては戦のお守りとされました。また、魔よけの石・招運の石でもありました。
 仏教の伝播と共に姿を消していきましたが、宮中の高官や知識人のあいだでは、ずっと受け継がれたようです。江戸時代に長崎の出島に滞在したオランダ人医師シーボルトも、勾玉に興味を持って研究し、著書『日本』に「教養ある日本人が好んで思いをはせるもの」と記しています。



●勾玉の伝説
 古事記や日本書紀には勾玉にからむ興味深いエピソードが残っています。ひとつだけご紹介しますと・・・。

 よく神社に行くと「天照大御神」(アマテラスオオミカミ)と書いたお札を売ってますね。アマテラスさんとは太陽の神様で、皇祖神(皇室の祖)とされます(卑弥呼の原型という説もあり)。天上界である高天原(たかまがはら)を治める神です。
 このアマテラスさんの弟に、乱暴な神として有名な須佐之男命(スサノオ)さんがおります。
 スサノオは、ある時アマテラスに会うため高天原に昇ろうとすると、山河国土はことごとく揺れたそうです。これに驚いたアマテラスは、スサノオが高天原を我がものにせんと攻めてきたに違いないと思い、戦闘準備に入ります。弓矢を携えることはもちろん、男装するために勾玉で髪の毛を束ね、さらに巨大勾玉(八尺勾玉)500個を束ねた装具を両手に持ち、地面を踏みしめ雄叫びを上げてスサノオを待ち構えました。その姿は、勾玉に埋もれるほどだったと言います。

 このエピソードからも勾玉の意味が読みとれます。勾玉は髪の毛を束ねたり首にかける装身具であると同時に、戦闘に際しての強力な護符(お守り)だったのです。




●三種の神器
 勾玉は三種の神器のひとつに数えられます。三種の神器とは皇位継承の証とされるもので、以下の三つです。
  八咫鏡(ヤタノカガミ)
  草薙の剣(クサナギノツルギ)
  八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)
 
カンタンに言うと、「鏡」「剣」「勾玉」ということになります。



●勾玉の素材
 古代においては勾玉の多くは翡翠製でした。その理由はおそらく、日本が上質の翡翠の産地であったことと、翡翠の特質である「閉じた心を開く」という波動が日本人にぴったりだったせいもあるでしょう。また中国では、五徳(仁・義・礼・智・勇)を高めるとされ、商人は翡翠を握って商談に望んだとも言われます。
 翡翠の他には、水晶、赤や青のメノウ、ガラスなどでも作られました。
 現代においては翡翠が高価なこともあり、様々なパワーストーンやプラスチックによって製作され、性別や年齢を問わずとても人気があります。



●勾玉の形は何を表すの?
 諸説ありますが、主だったところは・・・
  三日月(勾玉は月神の象徴であるという説)
  胎児
  巨獣の牙
  陰陽太極図の文様
などです。
 その形状的なパワーは、円形の部分に想念パワーを込め、尖った部分から放射すると解説する人もいますが、どうですかね〜(^^;)。




●開運なびの見方
 勾玉の形は、「動くエネルギー」そのものを表象化したと考えられます。
 たとえば、私たちが住む物質世界の構成単位である「分子」は、「原子」の周りを回っていることは誰でも知っていますよね。この動きは宇宙におけるエネルギーの基本動作です。分子という最小単位から、恒星を回る星々までこの回転運動を行っているわけです。
 もしも肉眼で分子や星が動く様子を見ることができたとしたら、流れ星のように尾を引く光の玉がぐるぐる回っているように見えるでしょう。まるで勾玉のように。

 また、風水好きの方なら、陰陽太極マークをご存じでしょう。白と黒の勾玉状の文様が二つ組合わさって、ひとつの円を成している。これは風水で完全にバランスが取れた最高の状態を意味します。このマークも、回転する二つのエネルギーがうまく組み合わさった状態を表象化したと考えてよいでしょう。

 このように、勾玉の形は「動くエネルギーそのもの」を象徴したと考えられます。そのため、勾玉を持つことは、回転するエネルギーを取り出して身に付けることであり、それに同調するエネルギーをさらに呼び寄せることにもなるでしょう。




●三種の神器を考察すると(余談)
 皇位を示す神器は、もともと鏡と剣だけで、勾玉は後に付け加えられたという説もあります。ただ余談になりますが、三種の神器は下記のように勝手な解釈ができて面白いと思いました。

 まず鏡ですが、これは「ひとつのエネルギー」「合一なる世界」「絶対の世界」「神」の象徴と観れます。ほとんどの神社の御神体は、丸い鏡です。
 物理学の世界では、ビッグバン以前に現在の宇宙はなく、ただひとつのエネルギーがあったと考えられています。そこには分離したものは一切なく、すべてがひとつでした。あたかも宗教者が「神はひとつなり」と言うかのごとく。

 しかしビッグバンという破壊が起こり、相対的な世界が生まれました。破壊の象徴が剣です。
 私たちが今住む世界は、正反対の性質のもの同士が組合わさって成り立つ相対的な世界です。光と闇があり、プラスとマイナスがあり、右と左があり、上と下があり、熱と冷があり、男と女がいます。どちらかが優れているわけではありません。両極の性質があるからこそ多様性が生まれ、世界が面白くなっていきます。かつてひとつだったエネルギーは、均質な世界に飽きて、もっと冒険したり遊んでみたりしたかったのではないでしょうか?

 ただし、相反するエネルギーのどちらか一方が過剰になったり、減少したりすると、バランスが崩れてしまいます。体内でそれが起これば病気になり、地球上でそれが起これば戦争になります。
 ですから、陰陽エネルギーはバランスが取れた状態がもっとも良いわけです。なぜならそれは、この相対的な世界にありながらも、原初の「合一なる世界(ひとつのエネルギー)」を再現しているからです。そしてその状態を図案化したのが、陰陽太極マーク(勾玉二つの組み合わせ)であると考えられます。

 話がかなりマニアックになってしまいましたね。では、今週はこのへんで。
 サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ(^^;)。

勾玉コーナーはこちらです


【今週の開運金言】

「登山の目標は、山頂と決まっている。しかし、人生の面白さ、生命の息吹の楽しさは、その山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にあるという」(吉川英治)





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