●原石・加工共にインド

　カイヤナイト原石をざっと荒磨きして、お守りとして持ち歩けるようにした石です。
　外見は醒めた藍色をしていて、結晶組成の関係で細かな擦り傷を帯びたように見えるときもあるので、ぱっと見はさえない石に思えるかも知れません。でも、スピリチュアルな世界に興味を抱く人にとっては非常に興味深い石として、近年人気が高まってきています。
　たとえば、何か夢を実現したいときは、まず自分自身の内に夢が叶った様子を思い描く必要がありますが、カイヤナイトを手にしてイメージングすると、こうした「夢の青写真」が強化され、想念エネルギーがより現実化しやすくなるとされます。これはカイヤナイトが、高次元の情報を物理次元に具現化できるように、言わば波動変換するような役割を果たすためとされます。
　また、カイヤナイトはトランスミッターのように情報を発信するチカラに優れているとされ、とくに男女間でひとつずつ持つと、お互いの間にテレパシーのようなコミュニケーションが成り立ちやすくなるとも言われています。
　より詳しい解説は、下記のリンク先「カイヤナイトの意味」をご覧下さい。

※石の表面に見られる黒い模様や、ヒビのように見える結晶構造線は、カイヤナイトの特徴です。
※原石を荒磨きしただけのものですので、磨ききれなかった部分は、石の表面にわずかな欠けやヒビとなって残っています。あらかじめ、お知りおきください。